新入社員研修の効果をより高める。ウィークリーマンション活用で宿泊型研修を実現。
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3月から本格スタートした企業の新卒採用も、一段落している会社が多いのではないでしょうか。ここからは新卒社員の受け入れに向けた準備がはじまります。特に担当者の頭を悩ませるのが新入社員研修の準備です。
昨今は人材への教育に力を入れている企業も多いため、自社だけはシンプルにしても大丈夫、などと手は抜けません。新卒社員の研修の平均をとると、3ヶ月弱というデータもあります。中には半年間という研修期間を設けて、じっくりと育てる企業もあるほど。
この期間中、新卒入社社員を同じ宿泊施設で寝泊まりさせることで、飛躍的に連帯感が醸成されると言われています。研修センターなどを持った企業であれば合宿形式で研修を続けることもできますが、そんな施設を持っていない企業は、どうすればいいのでしょうか。
今回の記事ではそんな企業に向けて、ウィークリーマンションの活用をおススメさせていただきます。
新入社員研修の重要性
自由を謳歌してきた学生時代とは異なり、今後は企業の一員という自覚をもった振る舞いが求められるのが新入社員です。とは言え、これまで慣れてきた大学生という立場との違いは中々に大きいものがあります。そこで必要になるのが新入社員研修。社会人としてのマナー・自覚を備え、事業についての理解をし、必要に応じて専門的なスキルも身に着けていく。これから数十年と続く社会人生活で求められる基礎姿勢を学んでいく重要な期間です。
そのため、各企業とも丁寧に基礎から知識のインプットをサポートするなど、非常に力を入れています。最近の若者は失敗を恐れる傾向が高いと言われたりもするように、研修を受ける側の新入社員たちも新しい環境・新しいルールの装着機会として、真剣に臨んでいることが多いようです。
宿泊型研修のメリット
中でも、宿泊もセットにした研修を採用する企業も少なくありません。研修の流れを中断することなく、より研修内容に集中できる効果や、研修に参加する新入社員同士でのコミュニケーション機会が増え、より連帯感が醸成されることがその目的。特に入社時の同期はその後の仕事でも重要な人的ネットワークになるため、関係性を強化しておくに越したことはありません。横の連帯感を強固にできれば、仕事でつらいタイミングにも支え合って安易な離職を防げる、という効果も見込めます。
では、新入社員研修時の宿泊場所はどう手配すればいいのか。その際におススメしたいのがウィークリーマンションの活用です。
新入社員研修でのウィークリーマンション活用
ウィークリーマンションとは、数週間や数ヶ月など、柔軟な期間での契約が可能なマンションタイプのお部屋のこと。なぜウィークリーマンションが新入社員研修におススメなのか?そのポイントを5つに分けてご説明していきます。
入居準備の手間が大きく省ける
ウィークリーマンションは、もともと家具家電が揃っている物件がほとんど。入居の際に生活に必要な家具家電の購入・搬入を手配することなく、入居してすぐに生活をはじめられる状態が整っています。電気・ガス・水道・インターネットについても、入居される方が各所に手配する必要もありません。契約期間までには、身の回りの荷物をお持ちいただくだけで生活をはじめられる環境が準備できます。
少人数から対応可能
研修センターなどのように、何十人という規模でなくてもかまいません。ウィークリーマンションの物件は単身者向けの間取りも豊富なため、入社される新入社員の人数分ぴったりのお部屋を手配することができ、手間にも費用にもムダがありません。採用人数を控えた年度でも、多めに内定を出した年度でも、人数に合わせて物件の調整をすることができます。
落ち着いて暮らせる環境
ウィークリーマンションは、中長期の生活を想定してお部屋作りをしているため、暮らしに必要な備品や設備が備わっています。限られた設備、窮屈なスペースの中で我慢しながらの生活ではなく、日常と変わらないお部屋の中で生活できるため、リラックスしてお過ごしいただけます。特に研修期間中は気を張ることが多いもの。帰宅後はゆっくり過ごすことでメリハリがつき、研修内容の定着、効果の向上も期待できます。
研修場所の近くで手配できる
横浜エリアだけで見ても、何百件と物件があります。駅に近い物件も多いため、ゆとりをもって物件を選び、研修開催場所からアクセスのよい立地の物件を選んでいただくことで、通勤時間も節約できます。必要最低限の通勤時間に抑えられれば、満員電車や長時間通勤でストレスを抱えることなく、より研修に専念していただける環境が整います。
まとまった期間なら、ホテルと比較しても費用を削減
これまでの研修期間ではホテルを利用していた、という企業の方もぜひご検討ください。より快適な生活環境が実現できるだけではなく、契約期間によっては、ホテルよりも安価に抑えることも可能なんです。特に、1ヶ月を超えるような期間になれば、1日当たりの費用もグッと安価になりやすい。ぜひ一度シミュレーションをしてみてください。
いかがでしたでしょうか。長期出張時の利用などでは検討されたこともあるかもしれませんが、ウィークリーマンションは新入社員のタイミングでも活用できるんです。これから新入社員研修の手配を検討していらっしゃった方は、ぜひ一度ご連絡ください。細かい時期や条件、おススメの物件や活用方法などをお伝えさせていただきます。
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